LEXUS の新型スポーツクーペ「RC350」と「RC300h」が10月23日発売された。

LEXUS の新型スポーツクーペ「RC350」
LEXUS の新型スポーツクーペ「RC350」

「RC350」と「RC300h」は、LEXUS のクーペ専用モデル。スポーツクーペならではのデザインと、FR ならではの俊敏な走行性能を兼ね備えている。


「RC300h」リアビュー
「RC300h」リアビュー

RC350 version L インテリア
RC350 version L インテリア

インテリアカラ―は“クロ―ブ”
インテリアカラ―は“クロ―ブ”

RC350 のパワートレインには、あらゆる領域で力強く軽やかに加速する V6 3.5L エンジンを採用。これに組み合わされた8速 AT は、M ポジション選択時に最短0.2秒で変速。マニュアル車のように本格的なスポーツドライビングを楽しめる。また、V6 エンジンのサウンドは、発進時にサウンドマフラーが重厚感ある音を演出。加速に伴いサウンドジェネレーターが高回転まで軽快な音を発することで、エモーショナルなドライビングを実現している。

RC350 の V6 3.5L エンジン
RC350 の V6 3.5L エンジン

RC300h には、直列4気筒2.5L エンジンを擁するハイブリッドシステムを採用。JC08モード走行燃費23.2km/L を実現しながら、エンジンの回転数をきめ細かく制御することで、スポーティな走行を実現する。

RC300h のハイブリッドシステム
RC300h のハイブリッドシステム

安全装備では、進化した「ブラインドスポットモニター」を採用。走行中、ドアミラーで確認しにくい後側方エリアに存在する車両に加え、隣接する車線の最大約60m 後方までモニターすることで急接近してくる車両の検知を可能にしている。「リヤクロストラフィックアラート」は、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両をレーダーにより検知し、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーでドライバーに注意を喚起する。

ブラインドスポットモニター
ブラインドスポットモニター

リヤクロストラフィックアラート
リヤクロストラフィックアラート

快適装備では、レバー操作でフロントシートを前倒しすると、自動で乗り込みやすい位置まで移動するワンタッチウォークインシートをフロントシートに採用。後席へのスムーズなアクセスを可能とした。

フロントシートには「ワンタッチウォークインシート」を装備
フロントシートには「ワンタッチウォークインシート」を装備

LEXUS RC にも、レクサススポーツの血統を継承する「F SPORT」が設定された。“F”の新しい記号となる F メッシュパターンの「スピンドルグリル」や、メーターリングがスライドする「液晶メーター」など専用パーツが装備される。

「F SPORT」 専用スピンドルグリル
「F SPORT」 専用スピンドルグリル

メーターリングがスライドする「F SPORT」専用液晶メーター
メーターリングがスライドする「F SPORT」専用液晶メーター

ボディカラーは、発色の鮮やかさと深みを両立した新規開発色「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」を含む全10色展開となる。

新色「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」
新色「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」

L 字型の LED ランプが LEXUS であることを示す
L 字型の LED ランプが LEXUS であることを示す

価格や仕様について詳細は、LEXUS RC の Web サイトを参照されたい。