A-bike を御存じでしょうか?これは重さわずか6.6キロの自転車。折り畳むと高さ67x幅31センチにまで小さくなり、発売された当時は、本当に“持ち運べる自転車”が登場したと話題になりました。

クライブ・シンクレア氏が設計した「A-bike」  筆者も持ってます!
クライブ・シンクレア氏が設計した「A-bike」
筆者も持ってます!

でも A-bike を電車などに持ち込んでみると、6.6キロは意外と重く、高さ67センチは意外と大きいことがわかります。

重さは普通の折り畳み自転車の半分程度なのですが  それでも持ち歩くとなるとかなり重く感じます
重さは普通の折り畳み自転車の半分程度なのですが
それでも持ち歩くとなるとかなり重く感じます

A-bike よりもさらに小型の乗り物はできないだろうか? David Peat さんはそう考え、「Impossible」を開発しました。

電動バイク「Impossible」
電動バイク「Impossible」

「Impossible」は、重さ5キロの電動バイク。折り畳んだときの形状がシンプルなため、バックパックに入れて背負えるのが特徴です。

手に持つのではなく、バックパックに入れて背負えば、5キロは割と楽です
手に持つのではなく、バックパックに入れて背負えば、5キロは割と楽です

「Impossible」が小型化に成功した最大の理由は、メインフレームを2つの「円」で構成したこと。折り畳む際には、この2つの円形フレーム内にタイヤを収納。こうすることで通常の折り畳み自転車よりも、折り畳み時のサイズを小さくしています。モーターやバッテリーをタイヤ内に収めたことも、小型化に貢献したのだとか。

円形部分がメインフレームです
円形部分がメインフレームです

乗車するには、「Impossible」を2つに開き
乗車するには、「Impossible」を2つに開き

シートポストなどを伸ばします
シートポストなどを伸ばします

フレーム内からタイヤを出せば、乗車可能に
フレーム内からタイヤを出せば、乗車可能に

「Impossible」が小型化できたもう1つの理由は、サドルも「円」形にしたこと。折り畳んだときには、この円形サドルは「Impossible」のキャリーケースと利用されます。

サドルは取り外すと
サドルは取り外すと

「Impossible」のキャリーケースになります
「Impossible」のキャリーケースになります

最高速度は時速約20キロ。満充電で最長25キロの走行ができます。最大荷重は85キロとなっています。

日本では、公道での走行は許可されないかもしれません
日本では、公道での走行は許可されないかもしれません

Peat さんは現在、「Impossible」の製品化に向けて kickstarter で出資者を募集中。430ドルの出資で「Impossible」のホワイトバージョンが、460ドルでブラックバージョンを入手できます。出荷は2015年の8月頃を予定しています。

ブラックバージョンもあります
ブラックバージョンもあります