フル HD(1920×1080ドット)、30fps で映像を記録できるドライブレコーダ「KNA-DR300」が JVC ケンウッドから12月上旬より販売される。

KNA-DR300
KNA-DR300

1/2.7型200万画素の CMOS センサと高感度 F 2.0 レンズを採用し、水平角約100°/垂直約55°の広い視野を撮影できる。逆光などに強い HDR 機能を備え、明暗の差の大きな環境でも白とびや黒つぶれの少ない映像を撮影できる。


1/2.7型 CMOS と広角レンズを採用
1/2.7型 CMOS と広角レンズを採用

このほか、衝撃を感知して映像を記録する衝撃録画に対応する。感知直前の10秒間と直後の50秒間の映像を自動で保存できる。バッテリを内蔵し、駐車中でも衝撃を感知し記録することが可能。また写真の撮影も行える。

バッテリ内蔵で駐車中の衝撃にも対応
バッテリ内蔵で駐車中の衝撃にも対応

これに加え GPS を内蔵し、映像と一緒にどんな場所を走行したのか位置情報を記録することも可能。付属の PC 向けアプリケーション「KENWOOD ROUTE WATCHER」を使うと、Google マップと連携して記録した位置情報を確認できる。

データはすべて microSD メモリーカードに残す仕様。8GB microSDHC メモリカードが付属している。USB端子もある。このほか2.4型の液晶モニタを搭載し、撮影映像の確認が可能。12V/24V 車両対応のシガーソケット電源も付属する。

本体サイズは65.2×65×35.8mm。オープン価格となっている。