着せかえできる軽オープンスポーツカー「コペン」の上級グレード「COPEN Robe S(コペン ローブ S)」が12月24日に、ダイハツから発売された。


「コペン」は、着せ替え可能な軽オープンスポーツカー。購入後でも形や柄を変更できるのが特徴だ。外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉える新概念「DRESS-FORMATION」の採用でこれを実現しており、6月19日には第1弾モデル「COPEN Robe(コペン ローブ)」、11月19日には第2弾モデル「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」が発売された。


11月19日に発売された「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」
11月19日に発売された「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」

今回販売開始される「コペン ローブ S」は、「コペン ローブ」をベースに、さらなる操舵の正確性向上と、より引き締まった上質な乗り心地の両立を図っている。


足回りには、ダイレクト感溢れるハンドリング、操縦安定性とフラットな乗り心地を追求した専用設計のビルシュタイン製ショックアブソーバを採用した。


内装には、手ざわりと意匠にこだわり、スエード調生地を使用したレカロシートと、MOMO 製革巻きステアリングを専用設計として採用した。



CVT 車にはステアリングから手を離さずマニュアル感覚のシフト操作ができるパドルシフトをダイハツ初採用している。


その他、メーカーオプションでコペン専用デザインの BBS 製鍛造16インチアルミホイールも用意される。