Alfa Romeo(アルファロメオ)の小型車「Giulietta(ジュリエッタ)」から、上位グレード「Quadrifoglio Verde(クアドリフォリオ ヴェルデ、QV)」に新モデルが発表された。1月17日から販売が始まる。



アルミ製のシリンダブロックを採用し、従来モデルに比べ 22kg 軽くなった。またスポーツカー「Alfa Romeo 4C(アルファロメオ フォーシー)」と同じ最高出力 240PS の 1750直噴ターボエンジンを搭載している。トランスミッションは AT の「Alfa TCT」。


これに加えスポーティなエンジンサウンドを演出できるサウンドジェネレータを搭載し、画面表示アラーム式のフロント&リアパーキングセンサを備えた。また専用の5リングデザイン 18インチアロイホイールを標準設定し、ダークグレー仕上げのフロントグリル、フォグランプベゼル、ドアハンドルも設定している。



オーディオコントローラ付スポーツレザーステアリングや、ホワイト/グリーンステッチ付きの専用レザー/アルカンターラシートも標準設定し、 Alfa Romeoメモリーナビゲーションシステムを標準搭載する。



全世界で限定500台販売する限定仕様の「ローンチエディション」も国内に50台導入予定。その装備はマットマグネシウムグレーの専用ボディカラーや、ダークグレー仕上げの専用18インチアロイホイール。さらにドアミラーとリアルーフスポイラーにカーボン部品を採用し、エアロパッケージ(フロント/リアスポイラー、サイドスカート)を標準搭載する。シリアルナンバープレートも取り付ける。

新型 QV の希望小売価格は416万8,800円(税込)から。