1月30日の東京地方は雪の予報。交通機関への影響が懸念されています。朝はともかく、夕方は電車が止まってしまい、帰宅に支障がでるかもしれません。

そんなときでも通勤できるのが自転車の良いところ。とはいうものの、雪が降ったらタイヤがスリップしてしまうため、通常より危険度は高まります。

電車と違い、自転車には「雪による運転見合わせ」はありません
電車と違い、自転車には「雪による運転見合わせ」はありません

でも、スリップするリスクは高まります
でも、スリップするリスクは高まります

そんな自転車通勤者を救ってくれるかもしれないのが「Bike Spikes」。オランダの Cesar van Rongen さんが製作しました。

自転車タイヤを雪道用のスパイクタイヤにしてしまう「Bike Spikes」
自転車タイヤを雪道用のスパイクタイヤにしてしまう「Bike Spikes」

「Bike Spikes」は、自転車タイヤを雪道用のスパイクタイヤにしてしまうツール。自動車用タイヤにチェーンを巻くように、自転車のタイヤに巻きつけて使用します。6つのパーツに分かれているため、取り付け/取り外しは簡単。不要時の保管も容易で、取り外したあとは折り畳んで小さなバッグにしまえるようになっています。

取り付け/取り外しは簡単
取り付け/取り外しは簡単

雪のシーズンになると自転車タイヤに結束バンドを巻きつけて、雪道を走行しようとする人が毎年のように現われます。この“結束バンド巻きつけタイヤ”、実は雪道走破性は抜群!スリップをかなり防いでくれます。結束バンドは安価なのも魅力。100円ショップに行けば50から170本入りのものが108円で手に入ってしまいます。安い!!


でも“結束バンド巻きつけタイヤ”には致命的な欠点が。それは、キャリパーブレーキが使えなくなるということです。うっかりブレーキを握るとタイヤがロックし、とても危険。一般道での利用は不可能なレベルです。

その点、「Bike Spikes」はリムを塞ぎません。通常通りブレーキを使えるので、一般道を走行しても安心です。


「Bike Spikes」は残念ながらまだプロトタイプ段階。Cesar van Rongen さんは2013年秋の製品化を目指していたようですが、2015年現在でも製品化に至ってはいません。製品化を待つ人は多く、Rongen さんのサイトには「いますぐ Kickstarter で出資者を募って製品化するべきだ」などのコメントが書き込まれています。

「Bike Spikes」の効果は、Cesar van Rongen さんが公開している以下の動画で確認ください。


自転車用チェーン「Bike Spikes」