毎年、両岸に咲き乱れるサクラでむせるような東京・目黒川。ワインや各国料理の出店でにぎわう道をのんびり歩くのもよいが、船上からの眺めもまた違った趣がある。ジールクルーズは恒例の「目黒川お花見クルーズ」を運航予定だ。

都心指折りのサクラの名所、船上から眺めるのも乙なもの
都心指折りのサクラの名所、船上から眺めるのも乙なもの

40人乗りの船で、目黒川のサクラの名所を見物する乗合クルーズ。乗船場所はジールクルーズ自社桟橋の「天王洲ヤマツピア」桟橋。目黒側水門「品川くじらの水門」を超えて、荏原神社、大崎、五反田まで船を進める。


都心に広がる桜のベール
都心に広がる桜のベール

船上からはいつもと違った景色に
船上からはいつもと違った景色に

運航期間は3月28日~4月12日で、1回あたりの時間は約60分。1人から申し込める。

料金は大人2,700円(税込、以下同じ)、子ども(4~12歳)1,700円、3歳以下無料。原則として予約が必要だが、当日キャンセルや空きがある場合は天王洲ヤマツピア桟橋にいるスタッフに相談すれば1人3,500円、子ども2,500円で乗船することが可能。

なお、お花見クルーズ中には食事や飲み物の用意はない。花より団子、という人はあらためて目黒川沿いの出店へ足を運んだ方がよさそうだ。

花を愛でるには好適、お団子はまたあとで
花を愛でるには好適、お団子はまたあとで