花見カキ列車は、三陸鉄道が東日本大震災の前から続けている企画だ。沿線の宮古漁協津軽石かき養殖組合が協力し、新鮮なカキを用意する。
今年は4月28日の18時集合、18時30分から新型お座敷列車「さんりくはまかぜ」が宮古駅と小本駅を1往復する予定。途中、田老駅のホームで焼きたてのカキがもらえる。
列車内ではほかにもビール、日本酒、つまみなどが頼める。また持ち込みも自由だ。
なお、乗車には事前の電話申し込みが必要で、締め切りは4月24日。料金は運賃、飲み物、食事代など込みで4,000円。定員40人なので早めに予約が埋まっている可能性はある。詳細は 三陸鉄道の Web サイトで確認されたい。