ハイブリッドシステムを搭載したスバル「インプレッサ SPORT HYBRID」が2015年7月10日に、富士重工業から販売開始される。


「インプレッサ SPORT HYBRID」は、モーターアシストによるリニアで軽快な加速と上質でスポーティなハンドリングを実現したハイブリッドモデル。JC08モード燃費値で20.4km/L の燃費性能を達成している。



ハイブリッド化に伴って搭載されたモーターや高電圧バッテリーなどの配置を、スバル独自のシンメトリカル AWD レイアウトの持つ、低い重心高・優れた重量配分を生かした設計とすることで、高い運動性能を実現した。


カーゴスペースは、インバーターや DC コンバーターなどの高電圧部品とバッテリーをラゲッジルーム下に収めることで、フラットで使いやすい荷室としている。


エクステリアでは、HYBRID グレード専用のワイド&ローを強調した質感高く力強いフロントマスクや新採用の大径タイヤ、専用サイドシルスポイラーにより、ダイナミックなサイドビューを実現した。リヤ周りには、空力性能を向上させるルーフエンドスポイラーを採用している。


インテリアでは、ハイブリッド専用のブルー加飾のアクセントを加え、ピアノブラック調パネル、金属調加飾と組み合わせることで、上質感を表現している。



メーカー希望小売価格は「HYBRID 2.0i EyeSight」グレードが250万5,600円で、「HYBRID 2.0i-S EyeSight」グレードが263万5,200円(価格はいずれも消費税込)。