青森県の弘南鉄道では7月4日、2つの駅が1日限りの立ち飲みのパブになるイベント「駅ナカシードル パブ~Central&West~」を実施する。


電車の待ち時間を楽しく過ごせるようにと、大鰐線の中央弘前駅、弘前学院大前駅(旧西弘前駅)で17時から終電まで催す。


目を引くのは、リンゴから作るスパークリングのお酒「シードル」が飲めるところ。すっきりした味の「ニッカシードルドライ」、やさしい甘さの「同スイート」が楽しめる。

ほかにも生ビール「アサヒスーパードライ」、生ココナッツジュース、それにカクテルとして地元・大鰐産のリンゴジュースを使った「アップルビア」、大鰐産のトマトジュースを使った「レッドアイ」などのメニューがあるそう。いずれも、おつまみのピンチョス付きで500円。

店舗の企画、運営は弘前大学と弘前学院大学の学生が行うそう。また当日は地元アーティストによるトーク&ミニライブもあるという。