英国の小さな自動車メーカー Morgan Motor Company(モーガン)が生み出した電気3輪自動車「The EV3」。最新技術を採用しつつ古風なデザインのクルマが、現地のイベントで初披露となった。

これが電気自動車とは
これが電気自動車とは

The EV3を見ていて心に浮かぶのは、ジュール・ヴェルヌやH・G・ウェルズといった昔の小説家が夢見た未来。高度に発達した科学を描いているはずなのに、どこかなつかしい「レトロ・フューチャー」の世界だ。

このモデルは今後の製品開発における原型だ。車体後部に75kwの出力を発揮するモーターを1基搭載し、重さは450kgでエンジン搭載モデルより軽い。航続距離は150マイル(約240km)になる見込み。

新しいような古めかしいような
新しいような古めかしいような

クラシック?
クラシック?

現代的?
現代的?

6月に英国のヒストリック・モータースポーツ・イベント「2015 Goodwood Festival of Speed(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード)」で公開となった。このイベントは、サセックス州グッドウッドにある貴族マーチ卿の広大な所有地で開催。モータースポーツの歴史に名を残すレーシングカーを眺められるのが目玉だ。一方でゲームの中にだけ存在するマツダのレーシングカー「LM55ビジョン グランツーリスモ」をモニュメントにして飾るなど、変わったクルマを喜ぶ雰囲気もある。

The EV3 は、Niche Vehicle Networkのコーナーに展示したそう。モーガンはイベントのもようを公式サイトで豊富な写真とともに紹介している。