JR西日本は、富山県の城端線・氷見線に「走るギャラリー」と呼ぶ新しい観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」を10月10日から導入する。洒落た名前だが、愛称は「べるもんた」だそう。


山側、海側双方に路線が伸びる城端線・氷見線、「美しい山と海」をフランス語で「Belles montagnes et mer」と表現し、列車の名前にしたそう。国内の利用者に強く印象付けるとともに、海外からの観光客にも認知しやすい響きだとか。

なお、ほかにも親しみを持って呼べるよう、愛称として「べるもんた」とも名付けているそう。


べるもんたは、外装を近代的で品格のあるダークグリーンと、メタリックゴールドに塗装し、山や田園、海沿いを優雅に走る貴婦人のようなたたずまいにする計画だ。

ちなみに、なぜ走るギャラリーと呼ぶのだろうか。別に車内に沢山美術品を飾ってある訳ではない。ただ海側の座席を窓向きに配置し、窓そのものは一部大型化している。さらには窓枠を額縁風にデザインし、外の眺めを広々と楽しめるようにしている。


つまり、車窓から見る景色を一枚の絵画のように見られる、という意味で、走るギャラリーなのだ。

全車指定の快速列車で、2016年2月28日までの毎週土曜日、日曜日に走る。運行区間は新高岡・高岡~氷見駅間または高岡~城端駅間。