Jaguar(ジャガー)は、クロスオーバーSUV「F-PACE」による走行試験のようすを日本向けにも公開した。国内市場への投入は未定だが、オーナーやファンの関心を意識していることは確かだ。


F-PACEはスポーツカー由来のシャシー・システムを備え、「極限の環境下」における走行試験で成功を収めたとする。曲がりくねった山道から延々と続く田舎道、高速道路に至るまで、的確な走りができるという。


軽量アルミニウム製ながら堅牢なボディ構造、最新のダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンション、インテグラルリンク式リア・サスペンションなどがうまく機能。素早いレスポンスを保ちつつ、衝撃、振動、極度な路面の反りといった過酷な路面状況であっても、ハンドリング性能を維持できたとしている。


電動パワーステアリングに関する優位性も強調している。ステアリング・ホイールリムからタイヤと路面の接触面まで最適化し、しっかりした接地感を得られるとする。「Fタイプ」で開発、採用したトルクベクタリング・バイ・ブレーキングにトルク・オンデマンド四輪駆動システムを組み合わせ、さまざまな気候や路面状態で敏捷性を発揮したとか。


なお、F-PACEのワールドプレミアは、9月のフランクフルト国際モーターショーになる予定。