トヨタ自動車は、高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」のフラッグシップセダン「LS」を一部改良した。「LS600h」「LS600hL」「LS460」「LS460L」の各モデルで、それぞれ車内に備える12.3型ワイドディスプレイをより見やすく、使いやすくした。

ディスプレイ上で地図の全画面表示を可能になったほか、画面の右側に簡易操作画面が加わっており、利用頻度の高い地図、オーディオ、電話、燃費、エアコンの各機能をワンタッチで呼び出せる。

またカーナビゲーションシステムを、高速通信が可能な「LTE」に対応させた。これにより「レクサスオーナーズデスク」サービスを利用する際に、オペレーターと会話しながらナビの目的地設定が行えるなど、利便性が増している。また「VICS WIDE」に対応しており、FM多重放送による渋滞情報をより詳しく正確に受け取れるほか、新たに緊急情報(特別警報)や気象・災害情報なども把握できる。

リモートタッチも改良。操作ボタンを追加して使いやすくしている。

このほか、操縦安定性が高まるよう、ボディの剛性を増す工夫をしている。従来のスポット溶接よりも溶接打点間の間隔を詰められる「レーザースクリューウェルディング」の範囲を拡げ、またボディを面で結合してたわみを抑える構造用接着剤の採用範囲を拡大した。

なおボディカラーは「ソニッククォーツ」を新たに加え、全11種類となっている。


希望小売価格はLS600hが1,081万1,000円(税込、以下同じ)から、LS600hLが1,410万2,000円から。LS460が906万3,000円から。LS460Lが1,214万8,000円から。