西日本を走る高速道路のサービスエリア（SA）3か所で、今年も「ウインターイルミネーション」が始まった。地域を象徴する風景、文化を採り入れた光の装飾を施している。運転に疲れたドライバーの目を楽しませてくれそう。

開催場所は3か所。


・名神高速道路　大津SA（下り線）（滋賀県大津市）17～22時
・山陽自動車道　福山SA（上り線）（広島県福山市）17～23時
・九州自動車道　古賀SA（上り線）（福岡県古賀市）17～23時

いずれも2016年2月28日まで実施予定だ。

大津SAは「ラバーズ・ガーデン」と題して琵琶湖を一望できる3階展望エリアをイルミネーションで彩る。近江牛を使った期間限定の特別メニューの販売や、割引サービスもある。南びわ湖観光推進協議会と連携したイベントも開催する。

福山SAは「ローズ・ガーデン」と題し、店舗の前面とフードコート横のバラ園をイルミネーションで彩る。こちらも特別メニューや割引サービス、それに旅行券が当たるキャンペーンを実施する。

古賀SAは「タイムズ・ガーデン」と題し、店舗の前面、フードコート側のテラスをイルミネーションで彩る。九州の銘柄鶏「みつせ鶏」を使った特別メニューや福袋の販売、割引サービスを行う。