フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、世界限定3,500台の「ザ・ビートル・レーサー」を、11月23日から一般公開される第43回東京モーターショーに出品する。これにあわせ、特設サイトで同モデルの詳細を公開するとともに国内販売に向けた購入希望申込みの受付を開始した。日本国内の販売台数は限定100台で、価格は394万円。納車時期は来年の3月を予定。

世界限定3,500台の「ザ・ビートル・レーサー」
世界限定3,500台の「ザ・ビートル・レーサー」
 
鮮やかなサターンイエローの「ザ・ビートル・レーサー」のボディには、ブラックの太いストライプなどが大胆に入れられている。ボディ両サイドには“Turbo”ロゴが貼られ、タイヤは標準仕様より3インチ大きい10本スポークの19インチ アルミホイール。



パワートレインは「ザ・ビートル・ターボ」と同じ2リッター TSI エンジンと、6速 DSG トランスミッション。内装も嗜好が凝らされており、専用のグレー&ブラックのファブリックスポーツシートに加え、世界限定3,500台のうち何番目に生産された車両なのかを示すシリアルナンバーが刻印されたプレートと、黄色いステッチが入った専用のレザー3本スポーク マルチファンクション ステアリングホイールなどを標準装備している。


東京モーターショー終了後は、名古屋、大阪、福岡で開催されるモーターショーにも巡回、展示予定。