クラブツーリズムは2014年1月6日、「民間宇宙旅行」を専門に取り扱う「クラブツーリズム・スペースツアーズ」を設立した。英国ヴァージングループの宇宙旅行会社「ヴァージンギャラクティック社」が2014年末に運航開始を予定している宇宙旅行の日本国内での販売について提携し、公式代理店として独占的に販売するという。同宇宙旅行の参加料金は、1人当たり25万ドル(約2,500万円)。この料金には2時間の宇宙飛行の他、3日間の準備訓練と健康診断が含まれる。

「ヴァージンギャラクティック社」による宇宙旅行(イメージ)
「ヴァージンギャラクティック社」による宇宙旅行(イメージ)

同宇宙旅行の出発地は、米国ニューメキシコ州にある宇宙専用港「スペースポートアメリカ」。同港から母機「ホワイトナイト2」が離陸する。離陸後、高度15キロで宇宙船「スペースシップ2」が切り離されマッハ3.3 で宇宙へ。90秒後に高度100キロの宇宙空間に到達する。高度100キロ地点では、約4分間の無重力体験と、宇宙から地球を眺める体験を楽しめる。その後大気圏に再突入し、グライダー飛行で出発空港に帰還。離陸から期間までの所要時間は約2時間。





ヴァージンギャラクティック社によれば、同宇宙旅行はすでに世界で約600名が予約済みであり、このうち18名が日本人だという。同社では、運航開始後10年間の宇宙旅行客数を3万人と予測しており、クラブツーリズム・スペースツアーズではそのうち日本からの参加者数を約900名と想定している。