名古屋鉄道は、三河線開通100周年を記念するイベントを、1月30日から3月5日まで開催する。

期間中は、三河線を運行する列車(2編成)への「記念系統板」の掲出、昔の駅舎などの写真がデザインされた「名鉄ノスタルジックカード」の配布などを順次実施する。名鉄ノスタルジックカードは、碧南中央駅、刈谷駅、知立駅、猿投駅で各駅500枚限定で配布する。


記念系統板イメージ(2 種類)
記念系統板イメージ(2 種類)

名鉄ノスタルジックカード
名鉄ノスタルジックカード

また、三河線の開通からの歴史を写真で振り返る「三河線開通 100 周年記念写真展」を、碧南駅 待合室(改札前)、刈谷駅コンコースで実施する。

三河線は1914年2月5日に三河鉄道が大浜港駅(現:碧南駅)~刈谷新駅(現:刈谷駅)間を開通させたのが始まり。三河鉄道はその後延伸を繰り返し、最長時には蒲郡駅~西中金駅間と複数の貨物支線を有する長大な路線となった。