JR 西日本は、線路上の除雪に使用しているラッセル車両の置き替えとして、新型ラッセル車両を投入した。車両形式は「キヤ143形」で、2両。主に北陸本線などで使用するという。

新型ラッセル車両(外観図)
新型ラッセル車両(外観図)

この新型ラッセル車両は、JR 発足以降、JR 他会社も含めて最初に新製するラッセル車両。単線・複線両方の除雪に対応できる機能があり、いずれの線区でも使用できることが大きな特徴。同社では、新型ラッセル車両の投入により除雪の機動力が向上するとしている。

デザインは、従来の気動車と同様に両先頭部に運転室を配置し、前方の視認性の向上に配慮した構造としている。また車体外部塗装は、雪の中でも存在感のある既存のラッセル車両と同一の朱色をベースに、前面および運転室側面にはゼブラ模様を配した。