台湾のデザイナー Chih-Chieh Yang さんは、未来のベビーカーのデザインコンセプト「Buggy Stroller」を発表した。「Buggy Stroller」は、「iF Concept Design Award 2013」を受賞している。



「Buggy Stroller」は、2輪のベビーカー。通常の3輪または4輪のベビーカーよりも、本体がずっとコンパクトなのが特徴だ。このコンパクトなボディにより、電車などへの持ち込みが楽になる。

「Buggy Stroller」は、コンパクトな2輪のベビーカー
「Buggy Stroller」は、コンパクトな2輪のベビーカー

2輪のベビーカーを実現するのが、ジャイロスコープを活用したスタビライザー。これにより、2輪であっても、3輪や4輪のベビーカー並みの高い安定性を保てるという。

2輪ベビーカーを実現するジャイロスコープとスタビライザー
2輪ベビーカーを実現するジャイロスコープとスタビライザー

「Buggy Stroller」のもう1つの特徴は、ユースケースにあわせて形態を変えられる点。駐車時にはタイヤを横に開き、ベビーカーの足として利用できる。この状態で、背もたれのポジションをアップライトなものにすれば、ベビーカーをダイニングチェアとして利用可能だ。

ベビーカーをダイニングチェアとして利用可能
ベビーカーをダイニングチェアとして利用可能

日本では3月26日に、電車やバスでのベビーカー利用者の優先スペースを示すマークを国土交通省が決定したばかり。優先スペースであれば、利用者は気兼ねすることなくベビーカーを持ち込みできるだろう。


だが、ベビーカー優先スペースにも限りがある。Chih-Chieh Yang さんには「Buggy Stroller」を商品化し、日本で販売して頂きたい。そうすればより多くのベビーカー利用者が、より気軽に電車を利用可能になるはずだ。