Morris Ostrow は、21g という軽さのコンパクトな自転車専用空気入れ「iPUMP Micro」の製品化に向けて出資者を Kickstarter で求め、目標金額を集め、募集を終えた。
Morris Ostrow は、21g という軽さと強度を兼ね備えたコンパクトなカーボンファイバー製自転車専用空気入れ「iPUMP Micro」の製品化に向けて出資者を Kickstarter で求め、目標金額1万ドルに対して5万3,318ドルも集めて募集を終えた。
タイヤの大きさと比較すると小ささが分かる
iPUMP Micro は、小さいながらも充分な空気圧で、空気入れの最中に指を挟む心配もない。本体から伸びるポリウレタン製の柔らかいホースの先端にコネクタが付属し、自転車のタイヤなどに触れて手を汚すことなく容易にタイヤのバルブと接続できるという。なお、特許出願中の新型コネクタにより、フランス式/アメリカ式の弁に対応するほか、空気圧は落ちるがイギリス式の弁にも対応できるという。
柔らかいホースの先には、特許出願中のコネクタが取り付けられる
現在、公式ホームページから8,000円で購入できる。