観光立国の推進の一環として「クルーズトレイン(豪華列車)の導入」に取り組んでいる JR 東日本は、クルーズトレインのエクステリアおよびインテリアのイメージを公開した。

■エクステリアデザイン

先頭車には、前方眺望を楽しむための展望エリアを用意する。展望エリアは、自然の雄大さ、開放感、移動するダイナミズムをライブで見るために、大きな窓ガラスを配したデザインとなる予定。


先頭車には、前方眺望を楽しむための展望エリアを用意
先頭車には、前方眺望を楽しむための展望エリアを用意

■ラウンジエリア

ラウンジエリアでは、車両中央にエントランスを設置。車内に入ると、ホテルを感じさせる空間が広がるデザインとなる。空間の限られた列車の中で、オープンなパブリックスペースを実現するため、天井を高く取ったデザインとする予定。

ラウンジエリアでは、車両中央にエントランスを設置
ラウンジエリアでは、車両中央にエントランスを設置

天井を高く取ったデザイン
天井を高く取ったデザイン

■ダイニングエリア

ダイニングエリアは、モダンでありながら和のテイストを取り入れたデザインとなる。

車窓に流れる景色を楽しみながら食事ができるダイニングエリア
車窓に流れる景色を楽しみながら食事ができるダイニングエリア

■デラックススイートルーム

デラックススイートルームは「メゾネットタイプ」と「フラットタイプ」各1室を用意。空間の贅沢さと上質さ、和のモダンを両タイプ共通のテーマとしている。「メゾネットタイプ」は、景観を楽しめる階上部と、安心感をもたらす階下部の構成。一方、フラットタイプは、メゾネットタイプとは違う、表情豊かで上質な空間を演出するデザインとする予定。

デラックススイートルーム「メゾネットタイプ」イメージ
デラックススイートルーム「メゾネットタイプ」イメージ

景観を楽しめる階上部と、安心感をもたらす階下部で構成される
景観を楽しめる階上部と、安心感をもたらす階下部で構成される

■スイートルーム

スイートルームは15室用意。うち1室はバリアフリーに対応した部屋となる。デザインは、きめ細やかな日本の美意識をモダンな意匠に盛り込んだものとなる予定。

スイートルームは全15室
スイートルームは全15室

日本の美意識をモダンな意匠に盛り込んだデザイン
日本の美意識をモダンな意匠に盛り込んだデザイン

■列車編成

編成は、先頭車(展望エリア付き動力車)2両、パブリックスペースとしてラウンジ車1両、ダイニング車1両、パーソナルスペースとして客室のデラックススイート車1両、スイート車5両の計10両となる。


運行開始時期は2017年春ごろ。クルーズトレイン専用ホームページ開設は2014年6月下旬を予定している。