スペインバルセロナの Oto Cycles は、電動アシスト自転車「OtoK」の、夏におススメのカラ―リング3色を発表しました。夏場のサイクリングが楽しくなる“ファニーカラ―”をセレクトしたとしています。

Oto Cycles がセレクト  夏におススメの「OtoK」向けカラ―リング3色
Oto Cycles がセレクト
夏におススメの「OtoK」向けカラ―リング3色

「OtoK」は、レトロバイク風の外観を持つ電動アシスト自転車。でも乗り心地はレトロバイクとは異なりとってもスムーズで、モーター駆動による静かな走行を楽しめます。Oto Cycles が販売しているもう1つの電動アシスト自転車「OtoR」と比較すると、「OtoK」はより自転車らしいルックスで、アップライトな姿勢で乗車できるのが特徴です。


よりバイクらしい外観の「OtoR」  確かに、夏にはちょっと暑苦しいルックスかも?
よりバイクらしい外観の「OtoR」
確かに、夏にはちょっと暑苦しいルックスかも?

こちらは「OtoK」  「OtoK」よりも自転車らしい(?)ルックスです
こちらは「OtoK」
「OtoK」よりも自転車らしい(?)ルックスです

「OtoK」では、バッテリーはガソリンタンク(?)内に、モーターはホイール内に取り付けられているので、一見したところでは電動アシスト自転車とは分からないのも特徴。ペダルが付属しているので、バッテリー切れの際には、自分の足で漕いで走ることも可能です。車重は23キロと自転車としては重め。でも、バイクよりはずっと軽めなので、自力でもそこそこ走れそうです。

バッテリーはガソリンタンク(?)内に  (注:本当のガソリンタンクではありません)
バッテリーはガソリンタンク(?)内に
(注:本当のガソリンタンクではありません)

モーターはホイール内に設置されています
モーターはホイール内に設置されています

OtoK は完全受注生産。ボディカラーやサドルなどのパーツは、発注時に顧客が指定するシステムです。今回発表されたカラーリングは Oto Cycles による夏向けのセレクション。明るい色使いで街の景観を楽しくし、購入者の気分だけでなく街の人々の気持ちも明るくできるスペシャルセレクトモデルとなっています。

街の人々の気持ちも明るくできるスペシャルセレクトモデル
街の人々の気持ちも明るくできるスペシャルセレクトモデル