JAXA、H-IIA ロケットで静止気象衛星「ひまわり8号」を10月7日に打ち上げ
JAXA と三菱重工業は、H-IIA ロケットの25号機で静止気象衛星「ひまわり8号(Himawari-8)」を、種子島宇宙センターの大型ロケット発射場から10月7日に打ち上げる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と
三菱重工業は、H-IIA ロケットの25号機で静止気象衛星「ひまわり8号(Himawari-8)」を、種子島宇宙センターの大型ロケット発射場から10月7日に打ち上げる。
打ち上げに使うロケット
H2A202 型
現在のところ、打ち上げ予定時間帯は10月7日の14時16分から18時16分のあいだ。打ち上げは、三菱重工業が提供する打上げ輸送サービスにより実施し、JAXA が打ち上げ安全監理などの業務を担う。
ひまわり8号は、世界最先端の観測能力を有する可視赤外放射計による地球観測と、通信機器による気象データ中継を行う気象衛星。
ひまわり8号