Patricia Ceysens さんは、会議をしながらペダルを漕いで発電し、スマートフォンやノート PC を充電できるエアロバイク「WeBike」を開発した。


「WeBike」は、ペダルを漕いで発電するデスク。iPhone であれば、約30分で充電が可能だという。同様の製品は数多く発売されているが、そのほとんどが1人用だった。「WeBike」では、複数人が会議をしながらペダルを漕ぎ、発電できるのが大きな特徴となっている。

iPhone であれば、約30分で充電が可能
iPhone であれば、約30分で充電が可能

複数人で同時にペダルを漕げるのが特徴
複数人で同時にペダルを漕げるのが特徴

Ceysens さんは、仕事が忙しくジムに通うことができなかったため、自分専用のエアロバイクとして「WeBike」を製作した。だが、「WeBike」を目にした人からの製作依頼が殺到したため、Ceysens さんは「WeWATT」を起業。「WeBike」の開発と販売に乗り出したという。

当初は Ceysens さん専用だった「WeBike」  現在は欧州の空港などにも設置されている
当初は Ceysens さん専用だった「WeBike」
現在は欧州の空港などにも設置されている

現時点で WeBike を購入・設置しているのは、図書館やホテルのロビーなど、公共の場所が多いという。例えば、オランダアムステルダムの一部空港にも設置されており、多くの人が iPhone を充電しながら、空港内の Wi-Fi 接続を利用している。WeBike は、このような場所で、主に“エコな iPhone 充電装置”として利用されている。だが Ceysens さんはオフィス専用版「WeBike」を今年の年末までに登場させ、企業への進出を図るという。企業向け版「WeBike」では、充電機能よりも、エクササイズの機能にフォーカスするそうだ。

企業向けバージョンでは、走行距離や消費カロリーなどの表示機能も搭載される
企業向けバージョンでは、走行距離や消費カロリーなどの表示機能も搭載される

価格は1万3,000ドルから。依頼主の注文に合わせ、ハンドメイドで製作されているため、かなり高価な机となってしまっている。