
今回の“エクストリーム出社”競技のルールは、早朝、自宅から「さがみ湖リゾート」まで出向き、同リゾート施設のアトラクションを満喫。その後定時までに出社し、オフィスで通常通り業務をこなす、というものだ。


イベント初日(9月2日)のテーマは「この恐怖を乗り越えろ」。参加者はさがみ湖リゾートのスリルアトラクション「大空天国」に乗ってから出社した。

(画像出典:日本エクストリーム出社協会)
2日目(9月3日)のテーマは、「この気持ち良さを乗り越えろ」。参加者は「さがみ湖温泉 うるり」で温泉に入ってからオフィスに向かった。

(画像出典:日本エクストリーム出社協会)
そして、最終日(9月4日)のテーマは、「この絶景と美味しさを乗り越えろ」。参加者は大型ディキャンプ場「ワイルドクッキングガーデン」で朝から BBQ を楽しんで出社した。


競技には、3日間合計で延べ38名が参加。3日間連続で参加した4名は、最終日に日本エクストリーム出社協会より「認定出社ニスト」として表彰された。

表彰者の中には、さらに難易度の高いイベントを求める人もいたという。だが朝から温泉につかり、その気持ち良さから抜け出して会社に向かう以上の難易度を持つ試練など、はたしてこの世界に存在するのだろうか? 筆者には想像もつかない。

なお、相模湖リゾートの営業時間は通常平日10時から。今回は、イベント向けに特別に早朝営業をしたとのこと。一人で“エクストリーム出社”を楽しもうと早朝の「さがみ湖リゾート」を訪れても入場はできない。とても哀しい思いをするはめになるので、十分な注意が必要だ。

このあと通常の業務が待っている
なんという過酷な競技!