米国カリフォルニア州在住の Rich Wolf さんは、自転車用電動アシストトレーラー「Wattwagon」を製作した。同じ物を自分のために作って欲しいという人に向けて、kickstarter で出資者を募集している。


Wolf さんは、以前は移動に自動車を利用していたが、ガソリン代の高騰などを理由に、自転車を利用するようになった人の一人。通常の移動では、自転車に電動アシスト機能が必要と感じることはないという。

Wolf さんの住む地域  ちょっとした移動にも自動車が必要だった理由がわかる
Wolf さんの住む地域
ちょっとした移動にも自動車が必要だった理由がわかる

だが、週に一度の買い物では話は別。大量の食料品を買い込んだ場合、自転車で運ぶのは困難な上、坂道を登る際にはさすがにふらつくことがあったそうだ。

「Wattwagon」は、この問題を解決するために Wolf さんが自作した電動アシストトレーラー。簡単に取り付け/取り外しができるので、たとえばスーパーに出掛けるときにだけ取り付けて使用できる。大容量のキャリーによって家族全員分の食料品を搭載でき、電動アシスト機能によって坂を上ることが可能だ。

Wolf さんが自作した「Wattwagon」のプロトタイプ
Wolf さんが自作した「Wattwagon」のプロトタイプ

モーターで重い荷物の運搬をアシストする
モーターで重い荷物の運搬をアシストする

取り付け/取り外しは簡単
取り付け/取り外しは簡単

キャリー前部には、コントロールパネルが取り付けられた
キャリー前部には、コントロールパネルが取り付けられた

コントロールパネルには、電源ボタンやアシストレベル設定ボタンの他  アシストレベルやバッテリー残量などを表示するメーターが組み込まれている
コントロールパネルには、電源ボタンやアシストレベル設定ボタンの他
アシストレベルやバッテリー残量などを表示するメーターが組み込まれている

価格は、バッテリー付きの標準タイプの場合で1,695ドル。納車は来年2月頃の予定だ。残念ながら、日本への発送には対応できないのとのこと。

だが、自転車ではなく、トレーラーに電動アシスト機能を取り付けるという「Wattwagon」の発想は斬新。日本のどこかのメーカーが、日本の道路事情に合わせた商品を作ってくれれば、地方都市などで便利な場合もあるかもしれない。

日本でも、こんな感じの場所であれば  「Wattwagon」は役立つかもしれない
日本でも、こんな感じの場所であれば
「Wattwagon」は役立つかもしれない