軽オープンスポーツカー ダイハツ「コペン」の第2弾モデル「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」が11月19日に販売開始された。「XPLAY」とは、「Extra PLAY(もっと楽しい)」を意味する造語だ。

ダイハツ「コペン」の第2弾モデル「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」
ダイハツ「コペン」の第2弾モデル「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」

コペンは、着せ替え可能なオープンカー。ライフスタイルに合わせ、購入後でも形や柄、空力特性を変更できる。外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉える新概念「DRESS-FORMATION」の採用でこれを実現しており、6月19日には、この構造を活かした第1弾モデル「COPEN ROBE(コペン ローブ)」が発売された。


内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」の採用で  コペンは着せ替えが可能に
内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」の採用で
コペンは着せ替えが可能に

第1弾モデル「COPEN ROBE(コペン ローブ)」  スポーツカーとしての躍動感や流麗さを表現している
第1弾モデル「COPEN ROBE(コペン ローブ)」
スポーツカーとしての躍動感や流麗さを表現している

今回販売開始された「コペン エクスプレイ」は、「コペン ローブ」と骨格、足回りなどを共有しながら、「タフ&アグレッシブ」をコンセプトにしたダイナミックな内外装デザインを採用。新ジャンルのオープンスポーツを表現している。

「コペン エクスプレイ」は、「コペン ローブ」と骨格、足回りなどを共有  内外装デザインを変更した
「コペン エクスプレイ」は、「コペン ローブ」と骨格、足回りなどを共有
内外装デザインを変更した

エクステリアでは、前後フェンダーと一体になった頑強な構造体がチューブ状のボディを力強く支えるイメージを表現した。また、多面体のブロックがボディに噛み合わさる印象を追求。グリルなども多角形にし、第1弾モデルの「コペン ローブ」とは雰囲気の違う外観を作り出している。ホイールには、エクスプレイ専用意匠の16インチアルミホイールを採用した。

エクステリアは、構造体がボディを支えるイメージを表現
エクステリアは、構造体がボディを支えるイメージを表現

グリルも多角形に
グリルも多角形に

インテリアはブラックを基調にし、インパネはセンタークラスターの骨格をインパネ上面まで張り出した「クロスフレーム」とすることでタフでアグレッシブな斬新さを表現している。

インテリアはブラックが基調
インテリアはブラックが基調

インパネは「クロスフレーム」
インパネは「クロスフレーム」

メーターはスポーツカーらしくレッドに
メーターはスポーツカーらしくレッドに

ボディーカラーは、エクスプレイ専用色となるオフビートカーキメタリックを含む全8色展開。

「COPEN XPLAY」カラーバリエーション
「COPEN XPLAY」カラーバリエーション

価格は7速スーパーアクティブシフト付き CVT 車が179万8,200円で、5MT 車が181万9,800円。