クロスオーバー SUV マツダ「CX-5」の改良モデルが公開された。2014年のロサンゼルスオートショーに合わせてのこと。デザイン、インテリアの質感と機能性、乗り心地、静粛性、安全性などの向上を図っている。


エクステリアでは、SUV らしいたたずまいを保ちながら、フロントグリルにグレーメタリックで塗装した水平基調のフィンを採用し、精悍さを強調したデザインとした。ヘッドランプも内部造形を一新し、LED 発光シグネチャを採用してより生きた瞳のような雰囲気を出した。新デザインのアルミホイールや新たなボディカラーも採用する。



インテリアの特徴は、「Heads-up Cockpit」コンセプトにもとづく運転席と、電動パーキングブレーキ(EPB)採用に伴ってすっきりした印象と上質さを打ち出したセンターコンソール、造形の塊感や横方向への力の広がりを演出する金属調加飾などだ。


前席及び後席シートとサスペンションの改良、車体各部の遮音性能も高めた。AWD システムも進化させ、実用燃費性能を向上した。安全性能では危険認知支援機能を高めたほか、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)なども導入している。

オートショーに出展する米国仕様車の主要諸元は以下の通り。5人乗りで、全長178.7×全幅72.4×全高65.7インチ(約 454×184×167cm 相当)。ホイールベースは 106.3インチ(約 270cm 相当)。ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」および「SKYACTIV-G 2.5」を搭載する。トランスミッションは6速 MT「SKYACTIV-MT」および6速 AT「SKYACTIV-Drive」。駆動方式は FWD と AWD。最大出力は 2.0L タイプが 155hp /6,000rpm、2.5L タイプが 184hp /5,700rpm。最大トルクは 2.0L タイプが 150ft-lb /4,000rpm、2.5L タイプが 185ft-lb /3,250rpm。