川崎重工は、300馬力のサーキット専用車「Ninja H2R」と、200馬力のストリートモデル「Ninja H2」の米国での販売価格を公表した。「Ninja H2R」は5万ドル(約590万円)。「Ninja H2」は2万5,000ドル(約296万円)となっている。


「Ninja H2R」は、川崎重工グループの技術を結集して開発されたハイパフォーマンススポーツモデル。300ps を発生するボア x ストローク76.0 x 55.0ミリの998cc 水冷4ストローク並列4気筒スーパーチャージドエンジンを搭載している。車両サイズは全長217センチ、全幅77センチ、全高116センチで、車両重量は216キロ。タンク容量は約17リットル。








「Ninja H2R」の米国での購入希望者は2014年12月19日までに米国のカワサキ正規取り扱い店で予約する必要がある。販売は現状渡しとなり、保証などは付かない。マシンの修理やメンテナンスにかかる費用は、すべて購入者負担となる。


「Ninja H2R」の保管では、前後のバイク用スタンドを使用し、タイヤが接地しない状態を保つ必要がある。また、エキゾーストサウンド レベルは120 dB/A に達するため、「Ninja H2R」を持ちこむサーキットの騒音規制がこのレベルのエキゾーストサウンドを許容しているかを、購入者が走行前に確認する必要がある。

「Ninja H2」は、ナンバーを取得し公道を走行できるストリートモデル。「Ninja H2R」と同じ998cc 水冷4ストローク並列4気筒スーパーチャージドエンジンを搭載しているが、出力は200ps に抑えられている。


「Ninja H2」の車両サイズは、全長208センチ、全幅77センチ、全高112センチで、車両重量は238キロ。公道走行に必要とされる装備を取り付けたため、「Ninja H2」より若干重量が増している。タンク容量は約17リットル。





「Ninja H2」は限定販売品なので、購入には予約が必要。米国のカワサキ正規取り扱い店で2014年12月19日までに予約をする必要がある。納品は申し込み順。購入にあたっては、1年の制限付き保証が受けられる。