■青い「カマロ」の特別仕様車

シボレー カマロ スポーティブルーII
シボレー・カマロは、1967年の初代モデル発売以来、米国を象徴するスポーツカーの1つとなっている。現行モデルは2009年に発売した第5世代をもとに、2014年に大幅に改良した。日本では、むしろ SF 映画「トランスフォーマー」に登場する主要キャラクタ「バンブルビー」が変身する姿、としてなじみがある人が多いかもしれない。
特別仕様車「シボレー カマロ スポーティブルーII」は、 LT RS(V6 DOHC 3.6リッター)をもとに新たなボディカラーのブルーベルベットメタリックとブルーインテリアとを組み合わせ、これまでのスポーティ感に、より強い印象を与える工夫を施している。以前の特別仕様車「スポーティブルー」と同じくブルーレザーシートを採用し、スポーティ志向に仕上げている。
希望小売価格は473万円(税込)。
■小型車「ソニック」の2015年ラインナップ
シボレー・ソニックは、「ワイルド」をコンセプトにした小型車。右ハンドル、5ドアハッチバックで、エンジンは、直列4気筒DOHC(85kW(115PS)/6,000rpm、155N・m(15.8kg・m)4,000rpm)を搭載する。

シボレー・ソニック
2015年のラインアップから、ボディカラーに新色「オレンジ・ロック・メタリック」「ブレイズ・レッド」の2種類が加わり、さらにスポーツラインではラリーストライプ、ホイールと組み合わせて18種類のカラーバリエーションが可能になった。
新グレード「ソニック LX」を新たに追加し、フロントシートヒータ付のアーティフィシャルレザーシートなどを設定している。

シボレー・ソニック LX
また各グレードともタッチパネルのテレマティクスシステム「シボレー マイリンク(MyLink)」も搭載した。インテリアはアーティフィシャルレザーステアリングを採用し、ステアリングに、電話/オーディオコントロールスイッチを追加。カスタムスピーカーシステムを4個から6個構成に増やし、運転席パワーウインドウに、ワンタッチ機能を追加している。
エクステリアはフロントフォグランプを標準装備したほか、ドアミラーのウインカーランプ、ボディ同色のリアスポイラーなども備える。ハロゲンヘッドランプに、オートライト機能を追加している。 ボディカラーが5種類から4種類へ変更した。シボレー・ソニックの希望小売価格は203万円(税込)から。