
bit Play HD はさまざまな入出力端子を備えている。外付け HDD や DVD ドライブ、USB メモリ、スマートフォンと接続して楽曲を取り込み、カーオーディオを通じて再生できる。
24bit/96kHz、FLAC 形式および WAV 形式の「ハイレゾ」音源の再生に対応しているのが特徴。もちろん MP3 をはじめとするより低ビットレートの音源や、動画、写真の再生も可能だ。
どのような入出力端子を備えているかというと、HDMI Ver.1.3、RCAコンポジット・ビデオ、オプティカル(S/PDIF)がそれぞれ1つ、それにアナログプリ出力(RCA)が2つ。さらに USB ポートが 2つと、有線 LAN (RJ45)、SATA 2.0 ポートが1つだ。

また mini USBの無線 LAN(Wi-Fi)ドングルが同梱してあり、これを接続すればスマートフォンからメディアサーバの操作が可能だ。

Android 向けの専用アプリケーションが利用でき、iOS 版も近日公開予定。

なお、付属のリモコンや別売りの DRC などを組み合わせて利用することも可能だ。


サイズは249×98×41mm。希望小売価格は、データ容量 240GB の SSD を搭載したモデルが14万5,000円(税別、以下同じ)。SSD なしのモデルが9万5,000円。