イタリアの自転車メーカー MilanoBike は、フレームにロックを組み込んだ自転車「FRAMEBLOCK」を発表した。自転車泥棒に「FRAMEBLOCK」の盗難を諦めさせることを目的に設計されている。


「FRAMEBLOCK」は、設計/製造の段階からフレームに自転車用ロックが組み込まれた自転車。この構造により、ロックを部屋に置き忘れてしまったり、走行中に落としたりすることがなくなる。


だがロックをフレームに組み込んだメリットはそれだけではない。自転車が盗難される危険性を下げることができるのだ。




「FRAMEBLOCK」のフレームに組み込まれた自転車ロックも、一般的なチェーンロック同様、ボルトクリッパーなどで切断可能だ。だが切断してしまった場合、それが盗難車であることは一目瞭然となり、転売することなどは困難になるだろう。これにより、自転車泥棒のモチベーションを下げることができる。


「FRAMEBLOCK」の自転車ロックは、フレームを外部のポールなどにロックしたり、後輪をロックしたりすることが可能だ。後輪をロックしただけの場合、これまでのロックであれば、ロックされた状態のままトラックなどで運び去られることがあった。だが、「FRAMEBLOCK」であれば、そのようなタイプの盗難の危険性も下げることができる。



「FRAMEBLOCK」は、近く欧州で販売開始される予定だ。