スズキの軽自動車「アルト」が全面改良した。従来モデルに比べ軽量化して低燃費になった。



新たに開発したプラットフォームを初採用し、従来モデルに比べ 60kg 軽くなった。パワートレインの効率も向上したことで、燃費は JC08 モード で 37.0km/l を達成している。同時にボディの剛性や静粛性、衝突性能、走行性能なども高めたという。

トランスミッションは改良型の副変速機構付 CVT。また5速 MT をベースに、クラッチおよびシフト操作を自動化した電動油圧式アクチュエータを採用したオートギヤシフト(AGS)搭載車を設定している。

サスペンションはフレームをフラット構造とし、車体骨格の一部とすることで軽量化と剛性の両立を図った。さらにフロントおよびリヤのサスペンションストロークを拡大し、乗り心地を向上している。

エクステリアはシンプルにまとめている。全高を低くしており、フロントからリヤまで流れるようなルーフラインや、ヘッドランプを目に見立てて強く印象づけるデザインが特徴。  ボディカラーは新色「ピュアレッド」「シフォンアイボリーメタリック」をはじめ、グレーのトーンバックドアを設定し、全12種類のバリエーションを用意している。


インテリアはデザイン性と機能性の両立を図っている。横基調で広さ感を演出するインストルメントパネルや、ヘッドランプのデザインと共通したイメージのメータなどを備える。ライトブルーを基調とし、白いパイピングをあしらったシート表皮も採用する。



ホイールベースは 2,460mm と長めにとり、室内長は 2,040mm とゆとりを持たせた。前後乗員間距離は 900mm。前席の左右乗員間距離 620mm を確保している。

またレーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)装着車を各グレードに設定するなど、安全装備を充実させている。スリップや横滑りを抑える ESP を乗用全車に標準装備する。一部に坂道で車両の後退を抑制する、ヒルホールドコントロールも採用する。

希望小売価格は84万7,800円(税込)から。