
大崎駅西口商店会が中心となり、コミックマーケットのつど実施している企画「大崎コミックシェルター」の一環だ。
大崎駅はりんかい線で冬コミ会場である東京ビッグサイトと1本でつながり、多くの参加者が利用する。折角の機会に足を休めてもらい、お店などに入ってもらおうという狙いだ。
コミケ割を利用できるのは、大崎駅そばの「めしや秀月」「陳麻家」。さらに商業施設「ゲートシティ大崎」、「ThinkPark」、「大崎ニューシティ」 の店舗が参加する見通しだ。詳細は大崎コミックシェルターの公式サイトに掲載する。
また冬コミ参加者向けに、大崎駅前にテントを張ってグッズやドリンクを販売する「前線基地」、駅にほど近いセミナールームを臨時の休憩施設にした「避難所(ゆるカフェ)」、さらに大崎駅ならではの VOCALOID(ボーカロイド)を使った「構内放送」が用意される。これに加え駅そばのホテル、ニューオータニイン東京で冬コミ参加者向けのイベントを開催する「慰問所」も登場する。

