以前えん乗りでは、MTB をキャタピラ付きの雪上バイクに変える「KtracK 雪上自転車キット」を紹介しました。これはフロントタイヤをスキーに、リアタイヤをキャタピラに換装することで、自転車を雪上バイクにトランスフォームする商品です。

MTB をキャタピラ付きの雪上バイクに変える「KtracK 雪上自転車キット」
MTB をキャタピラ付きの雪上バイクに変える「KtracK 雪上自転車キット」

今回紹介するのは、自転車をスノーボードに変えてしまう「The Bike Snowboard」。装着すれば、雪の坂道をスムーズに滑れるようになると販売元が主張する商品です。

自転車をスノーボードに変える「The Bike Snowboard」
自転車をスノーボードに変える「The Bike Snowboard」

「The Bike Snowboard」の特徴はとにかく手軽だということ。前輪にストラップで取り付ければ、すぐにスノーボーディングが楽しめます。

取り付け簡単!が売りです
取り付け簡単!が売りです

さてこの「The Bike Snowboard」、実際に購入した人に話を聞くと、一般的な雪山での利用はかなり厳しいのが実情なのだとか。

販売サイトには次の説明があります。

「自転車のタイヤとは違い、(前輪につけた)ボードは雪を平らにするので、それに続く後輪はより効率的に(路面に)パワーを伝えられるようになる」

実際に使用してみると、ある程度以上の深い雪ではそのような効果は期待でないのだそう。一方で、雪が浅すぎると、ボードが滑らなくなるそうです。本格的な雪道走行には、後輪はキャタピラが望ましいのかもしれません。

雪道では、キャタピラは必需品(?)
雪道では、キャタピラは必需品(?)

販売サイトには、次のような使用上の“おススメ”も記載されています。

「より刺激を求めるスノーボーダーは、(自転車の)後輪にもボードを取り付けてダウンヒルを楽しむことも可能だ。この場合、自転車のペダルやブレーキを使わず、一般的なスノーボードと同じようにコントロールできる」

こちらも実際に試してみると、コントロールは非常に難しいのだそう。自転車の重みが加わった分、通常のスノーボードよりも速度がでる上に、それを乗車姿勢でコントロールするのは難しいのだそうです。

ある程度以上の技術を持った人が安全な場所でチャレンジすれば、それなりに楽しめるのかもしれません。でも年に数回しかスノーボードをしないような人は、使用しない方が無難かもしれません。

通販サイト Hammacher Schlemmerで購入できます。価格は299ドル95セントで、日本への送料が別途99ドル95セントかかります。