Volkswagen(フォルクスワーゲン)のアイコンモデル「The Beetle Design(ザ・ビートル・デザイン)」の特別仕様車として、車内に草花を挿せる「The Beetle Blossom(ザ・ビートル・ブロッサム)」が設定された。合計450台限定で販売中だ。


今回の特別仕様車は、前モデルの「NewBeetle(ニュービートル)」でも人気を博したフラワーベースを配置している。ここには四季折々の草花を一輪挿すことができる。



また花で飾るのにふさわしいよう、内外装は春らしい装いのカラーでコーディネートしている。ピュアホワイト、トルネードレッド、デニムブルーの3種類のボディーカラーを用意。これにインテリアとしてブラック&レッドの2トーンまたは柔らかなベージュのシート&トリムを組み合わせる。




ほかにも女性に人気の高い機能を備えた。シートヒータをはじめ、駐車時に前後の障害物を検知してドライバーに警告音で知らせるパークディスタンスコントロール(前後)などだ。

さらにキーをポケットやカバンに入れておくだけでドアロックを開錠したり、センターコンソールのボタンを押すだけで簡単にエンジンの始動と停止を操作したりできるスマートエントリー&スタートシステム「Keyless Access」、夜間になると個性的なフロントマスクを演出する LED ポジショニングランプ付きバイキセノンヘッドライト、オートライトシステム、レインセンサも搭載する。

希望小売価格は285万円(税込)。