タッチパネルを備えた普及価格帯のドライブレコーダ「SmartReco Touch i(スマレコタッチアイ)」と「SmartReco Touch Urban(スマレコタッチアーバン)」が3月2日に発売される。音声案内機能や、衝撃を検知して撮影を始めるための「G センサ」を搭載し、上位モデルは駐車中の監視機能も備えている。


輸入車・自動車関連用品販売のホワイトハウス子会社 TCL が取り扱う。タッチパネルに触れることで、ドライブレコーダを初めて使う人でも簡単に操作ができる。


■エントリーモデルの SmartReco Touch i


まず SmartReco Touch i は HD(1280×720ドット)解像度、30fps で動画撮影ができる。2.4型(320×240ドット)のタッチパネルを備え、その場で映像を確認できるほか、各種の環境設定も行える。また音声案内により動作状況を確認できるほか、動画を保存する microSD メモリーカードを初期化する時機も知ることができる。

基本モデルの価格は2万5,920円(税込、以下同じ)、衝撃などを検知して駐車中でも撮影を始める「駐車監視モード」付きだと3万1,320円。さらに GPS 機能が付くと3万6,720円となる。

■リアカメラ付きの SmartReco Touch Urban


続いて SmartReco Touch Urban。こちらは本体に備えるカメラのほかに、リアカメラが1台付属している。前方を HD 解像度、後方を VGA(640×480ドット)解像度で同時録画する。いずれも 30fps。

本体のタッチパネルはサイズが3型(400×240ドット)で、GPS、G センサ、駐車監視モードなどは標準搭載する。音声案内機能も備える。

希望小売価格は5万2,920円だ。