スズキの小型車コンセプトモデル「ik-2」「iM-4」の姿が公開された。予告通りジュネーブ国際モーターショーでの披露となった。


iK-2 は、Harmonised Force(調和した力)をコンセプトに、デザイン、実用性、快適性、操縦性、走行性、燃費といった各要素をできるかぎり並立させる狙いで開発した。


全長 4,023mm ×全幅 1,920mm ×全高 1,450mm。水の塊が動き出す時のエネルギー移動をイメージした、流れるようなデザインで、全高を抑え、全幅を広く取っている。また次世代軽量プラットフォームと 1.0L 直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJET」を採用し、低燃費と走行性能の両立を図った。

一方、iM-4 は 4WD 仕様で、小型車の行動範囲や自己表現の可能性を広げるといったコンセプトになっている。簡素ながら愛着や親しみを感じやすいようなデザインを目指したという。


「エスクード」をはじめスズキの 4WD 車の特徴である貝殻形状のボンネットや、「スイフト」などに採用している黒色の A・Bピラー、初代「セルボ」や「フロンテクーペ」から受け継いだ C ピラー周りからリヤへの造形などが特徴。

また 4WD システムと高い最低地上高により、雪や未舗装路でも安心して走れるようにしたという。次世代軽量プラットフォームに、マイルドハイブリッドシステム「SHVS」を採用した 1.2L デュアルジェットエンジンを搭載し、低燃費、低 CO2 排出を実現したとする。全長3,693mm×全幅1,709mm×全高1,566mm。