ヘッドライト用 LED バルブの「H4」タイプが、PIAA から3月に発売された。ロービームの明るさが2600ルーメン、ハイビームの明るさが3600ルーメンで、同タイプの純正品をしのぐという。


ヘッドライトに省電力の LED バルブを採用した新車も増えつつあるが、今のマイカーのライトを LED に変更しようと考えている人はこうした商品に目を向けている。PIAA から出た H4 タイプの型番は「LEH100」。放熱ファンを備え、LED チップの熱劣化を抑えて、明るさと寿命を維持することが可能。


バルブ1個に片側2個ずつ、合計4個のLED光源を備え、ハイビーム、ロービームの切り替えを素早く行えるとしている。光源部にシェードを取り付け、配光性能も高めている。






消費電力 23W ほどで点灯できる。一般的なハロゲンバルブの 55W に比べ、バッテリーへの負荷は低め。定電流回路を内蔵し、ハイブリッド車や EV にも適するという。色温度は 6000K で、白が強い。