「Bolt」は世界最小最軽量の電動スケートボード。大学キャンパス内での移動や、電車の駅やバス停から最終目的地までの“ラストマイル”移動用に開発された。


開発したのはイタリア在住の大学生 Lorenzo Cella さん。Cella さんは大学まで往復約7キロ、1時間半の道のりを歩いて通学していたという。通学に費やす時間をより有意義に使いたいと考えて、「Bolt」の開発に取り組んだとしている。

Cella さんの通学路の一部  これを歩くのは、退屈そうだ
Cella さんの通学路の一部
これを歩くのは、退屈そうだ

「Bolt」の最大の特徴は小型軽量であること。全長は60センチで幅が25センチと、スケートボードとしては短め。重さは4キロと電動スケートボードとしてはかなり軽めとなっている。全長が短いので、スケートボードを使用できない場所で持ち歩くことになっても、それほど苦にならないと Cella さんは主張している。

全長は60センチ
全長は60センチ

幅は25センチ
幅は25センチ

重さは4キロと、電動スケートボードとしては軽め
重さは4キロと、電動スケートボードとしては軽め

短いので持ち運びも簡単
短いので持ち運びも簡単

「Bolt」の最高速度は時速21キロ。5,000 mAh のバッテリーを内蔵しており、約1時間の充電で約10キロ走行できる。航続距離は短い気もするが、バッテリーが切れてしまっても、通常のスケートボードとして走行すれば目的地にたどり着けるだろう。

「Bolt」の最高速度は時速21キロ
「Bolt」の最高速度は時速21キロ

約1時間の充電で約10キロ走行できる
約1時間の充電で約10キロ走行できる

通常のスケートボードとして走行することも可能
通常のスケートボードとして走行することも可能

その他、スマートフォンなどを充電する機能も備えている。

スマートフォンなどを充電する機能も
スマートフォンなどを充電する機能も

Cella さんは現在、「Bolt」の市販化に向けてクラウドファンディングサイト Indiegogo で出資者募集のキャンペーンを実施している。記事執筆時点では、549ドル出資することで「Bolt」を一台入手可能だ(日本への送料が別途99ドル必要)。出荷は2015年10月頃。なお、キャンペーン終了後の市販価格は999ドルを予定している。



電動スケートボードは、日本の道路交通法では公道での使用が制限されている。安全なスケートボードパークなどで利用されたい。