
ドイツ発の新ブランド「ONOO(オノー)」が日本上陸
同ブランドでは、自転車に乗った際の快適さを追究した機能性高級紳士服を展開。「自転車通勤」派ビジネスマンのオフィスカジュアルや、休日に街へ自転車で繰り出すためのおしゃれ着を販売している。

「自転車通勤」派ビジネスマンのオフィスカジュアルを提供する
前を開けても風でなびかないようにするためのベルトや、前傾姿勢になっても美しいアーム、突然の雨にも対応可能な超撥水加工ウールなど、「ONOO(オノー)」は、自転車乗りの視点に立った機能的な服を提供する。

前を開けても風でなびかないようにするためのベルトを装備
■「ONOO(オノー)」の特徴
◆サイクルウェアの常識を覆すファッション性
サイクルウェアは、スポーツテイストになりがち。だが、「ONOO(オノー)」は機能性とファッション性を兼ね備えており、そのまま街を歩いても自然なデザインを提供する。

サイクルウェアでありながら街を歩いても自然なデザイン
■細部にわたる“自転車仕様”
斜めにカッティングされ自転車に乗り前傾姿勢をとった時にちょうど良い角度になる袖口。伸縮性のあるジャージー生地を使用した脇部分。通気性を考慮して、プリーツではなく通気溝になっている背中部分など、かゆいところに手がとどく、自転車仕様のウェアとなっている。

脇のジャージー仕様と通気溝
■高度な撥水力
オーストリア シュタイナー社の「ローデン」と呼ばれるウールを使用。これに撥水加工を施した。ローデン自体が撥水・防風性を持っているので、撥水加工することでさらに機能が高まっている。
価格は「ウールジャケット」が10万8,000円で、「ナイロンブルゾン」が7万9,000円。