

特別塗装を施すのは、最新型の「ボーイング787-9型機」。今秋にも国際線で就航予定だ。スター・ウォーズに登場する忠実なロボット R2-D2 を取り上げたのは、ANA のブルーカラーとの親和性があり、その仕事ぶりから信頼感の高いためだという。

今回のラッピングは思い付きではない。遠大な「STAR WARS プロジェクト」の第1弾だ。同社はすでにウォルト・ディズニー・ジャパンと、「スター・ウォーズ」ブランドを生かすプロモーション・ライセンス契約を結び、2020年3月までの5年間にわたって、さまざまな取り組みをしていく予定だ。
手始めに、米国アナハイムで開かれたスター・ウォーズファンが集うイベント「STAR WARS CELEBRATION」で R2-D2 ジェットのデザインを披露している。
なお、ANA は STAR WARS プロジェクトの特設サイトも公開しており、そちらで最新情報を順次発表していくとしている。