
このタイムズカーレンタルの Service X は、2014年から「タイムズステーション有楽町イトシア店」で、ヴィンテージカーとスポーツカーをレンタルする取り組みとして始まった。従来のラインアップは、Westfield(ウエストフィールド)の「SE(スーパー7レプリカ)」、Alfa Romeo(アルファロメオ)の「Spider(スパイダー)シリーズ3」、マツダ「RX-7 カブリオレ」、日産自動車「フェアレディZ」の4台。
今回、 ポルシェの「911ターボ 996型」「ボクスターS 987型/ポルシェデザインエディション2」、Lotus(ロータス)「Elise(エリーゼ)111S」の3台を追加する。いずれも、既存の Service X ユーザーにアンケートした結果、導入して欲しいと要望が多かったクルマだ。


なお、タイムズは Serviec X をより多くのユーザーに広めようと、利用条件を和らげている。年齢制限を35歳以上から25歳に下げ、利用時間の制限を当日のみ最大12時間からなしに変更した。さらに窓口である有楽町イトシア店では閉店時間を20時から22時に延ばした。仕事帰りに寄りやすいようにとの配慮だ。
また4月27日からは、取り扱い店舗を増やし、アルファロメオ スパイダーを「タイムズステーション横浜山下町店」でも借りられるようにする。横浜の海際や夜景の名所をオープンカーで楽しめるとうたっている。
さらに4月27日から6月30日まではキャンペーンとして国産車のマツダ RX-7 カブリオレ、日産フェアレディ Z が3時間3,240円で利用できるそう。