優れた運転を「褒める」ことで交通事故を減らすパトカー「ホメパト」。そんな空想を表現したクルマが、今年も5月5日に首都高速道路へ登場する。

トヨタ 86 が「ホメパト」に
トヨタ 86 が「ホメパト」に

スマートの電気自動車も
スマートの電気自動車も

 

ホメパトは取り締まりよりも、よい運転をほめることで交通事故を減らしたい、という考えで企画したクルマ。放送作家の小山薫堂氏の呼びかけで、首都高などが参加する安全運転の啓発キャンペーン「東京スマートドライバー」の象徴でもある。

もちろん警察ではないし、実際にほかのクルマをいちいち呼び止めて褒める訳ではない。だいいちそんなことをすれば迷惑に思う人がいるに違いない。

代わりにホメパトではラジオパーソナリティが乗車。首都高をパトロールしながら、優れた運転を見かけると、リアルタイムに放送番組を通じて褒める。

こうしたホメパトの取り組みは2008年から続いており、都度、各メーカーの実車を特別なデザインに仕上げて利用している。今回は3代目となるモデルが登場。トヨタ自動車「86」と、Smart(スマート)「スマート電気自動車」の2種類だ。

ちなみに初代ホメパトは「NISSAN GT-R」、2台目は三菱自動車工業の「i-MiEV」だった。

初代ホメパト、NISSAN GT-R
初代ホメパト、NISSAN GT-R

2代目ホメパト、iMiEV
2代目ホメパト、iMiEV