ドイツ Carplane はドイツで開催された航空ショー AERO Friedrichshafen で空飛ぶ自動車のプロトタイプを発表した。


Carplane が発表したのは、一般的なクルマサイズの空飛ぶ自動車。自宅や会社、スーパーの駐車場にすっぽりと収まるのが特徴だ。



翼はクルマとして走行する際には取り外し、運転席と助手席の間に格納する。この仕組みにより、小型な空飛ぶ自動車が実現した。ただし、運転席と助手席は完全に別の空間となるため、ドライバーと乗客が会話をすることはできない。


ドライブトレインは、151馬力のエンジンと前進4速後退1速のトランスミッションの組み合わせ。エンジンは、ガソリンスタンドで入手できる無鉛ガソリンで動作する。飛行時にはこのエンジンでプロペラを回転させて、推進力を生みだす仕組みだ。


一般的な飛行機とは異なり、離陸時の加速にはプロペラだけでなく、タイヤも使用。これにより、わずか80メートルの滑走での離陸が可能となった。着陸も80メートル程度の滑走路で十分だという。これも、この空飛ぶ自動車の大きな特徴だ。


重さは498キロ。最高速度は、飛行機として使用する場合は時速200キロで、クルマとして使用する場合は時速176キロとなっている。