
北海道新幹線の駅弁、もう函館駅で売ってるらしい
駅弁を作ったのは JR 北海道グループの北海道キヨスク。新幹線開業まで1年を切り、各地でイベントなどもあり、開業ムードが徐々に高まるなか、もう我慢できなくなってしまった、という感じだ。
さて、弁当の中身はなかなかおいしそうだ。函館を中心とする北海道南部、「道南」色を盛り込みながら、道内の食材を豊富に使い、2段の容器に詰め合わせたという。

ともかく、おいしそうですね
2007年の JR 北海道駅弁コンテストで入賞した「いか寿司」をはじめ、北海道で獲れる魚ゴッコ(ホテイウオ)のからあげを入れた。このほかの具材はイクラ、タラコ、アスパラガス、金時豆、ゴボウコロッケ、昆布ふくめ煮、豚照り焼き、ブロッコリー、ミニトマト、ブリエスカベッシュ、厚焼玉子と盛りだくさん。
パッケージの背景には、幕末期に描かれた「函館真景」の絵をあしらい、函館の過去と近代的な新幹線を組み合わせて、時代の変化を感じられるようにしたそう。
函館駅構内の店舗で売っているほか、5月17日までは函館の百貨店「棒二森屋」のイベントでも扱う。販売価格は1,300円(税込)。