ウェザーニューズは、2015年のほたるの出現傾向を発表した。今年は、全国的に昨年より早めに出現する見込みだとしている。

■全国各地のほたる出現傾向 〜西・東日本は5月下旬から6月中旬に見頃の予想〜

ほたるは晩冬〜春の気温が高いほど羽化が早まり、飛び始める時期も早くなる。今年の西〜東日本は、晩冬〜春の気温が平年に比べてやや高く、例年(2009〜2014年)および昨年と比べ、3〜5日ほどほたるの出現が早まるところが多くなりそう。

全国各地のほたる出現傾向
全国各地のほたる出現傾向

すでに九州や四国をはじめとし、中国・近畿・東海の一部のエリアでもほたるが飛び始めている。5月中には関東南部や北陸でもほたるの出現が始まる予想。6月になると関東北部以北でもほたるが現れ始め、5月下旬〜6月中旬は西〜東日本の広い範囲で見頃を迎える見込み。

北日本でも、晩冬〜春にかけての気温が高く、特に3月は観測史上最も高い気温となった。この先も気温は平年並〜やや高めの予想で、ほたるの出現は例年に比べ1週間程度早まる予想。

北海道や東北北部の一部では昨年に比べ10日以上早まるところもありそう。見頃を迎えるのは6月下旬〜7月になる見込み。

都道府県別のほたる出現傾向
都道府県別のほたる出現傾向
 
なお、今回の見解は5月15日時点の情報をもとにしたもの。最新のほたる出現傾向については、スマートフォン向け Web サイトおよび携帯サイト「ウェザーニュース」の「ほたる情報」、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「おしらせ」を参照されたい。