セグウェイみたいな電動一輪バイク「ONEWHEEL(ワンホイール) i-1」のテストモニター向け販売が開始された。ワンホイール運営事務局の公式サイトで購入希望者の募集が実施されている。


今回の販売では、企業向けに100台、個人向けに100台の合計200台が用意されている。生産は2015年夏頃から開始される予定。定数になり次第、募集は終了となる。



「ONEWHEEL(ワンホイール) i-1」は、セグウェイと同じように、重心移動で操作する乗り物。だがそれに加え、ハンドルやブレーキ、アクセルを使った、バイクスタイルの操縦が可能になっている。


今回の限定生産品では、ボトル型のバッテリーパックに「12V のシガライターソケット」と「USB 電源」を標準装備。バッテリーをポータブル電源として活用し、携帯電話への充電などが可能となっている。また、オプションで「DC コンバーター」を用意。100V のポータブル電源として、キャンプなど様々なシーンでの活用が期待されている。


価格は24万8,000円(税込送料込)。