Alfa Romeo(アルファロメオ)ブランドから「Giulia(ジュリア)」の名を冠した新型車が登場した。


後輪/四輪駆動型式で、最高出力510PSの6気筒エンジンを用意しており、0-100km/hの加速は3.9秒としている。重量配分は前後に50/50。安定性を高める「Torque Vectoring」、制動距離を大きく短縮する「Integrated Brake System」、高速時に能動的にダウンフォースを作り出す「Active Aero Splitter」などの技術も採用する。電子制御による気筒休止システムも備える。

軽量化にも力を注いだ。シートの構造フレームからプロペラシャフト、ボンネット、ルーフにまで炭素繊維を使い、エンジン、ブレーキ、サスペンション、ドア、ウィングなどにはアルミを採用。リアのクロスメンバーはアルミ複合材とプラスチックから作っている。ブレーキはアルミとカーボンセラミック製。

エンジンと機械部分は2本の車軸の間に置おいており、短いオーバーハング、長いボンネットとフロントウィング、駆動輪上にある後方寄りのパッセンジャー コンパートメント、力強いリアウィングを配している。ホイールベースはカテゴリー最長という。


全体としては「今にも飛びかかろうとする大きな猫」のようなデザインだそう。


インテリアは小型のステアリング上にまとめられたコントロール類などが特徴。斜めのトンネルを持つファブリック、わずかに波状になったダッシュボード、巧みに配置した機器類などを強調している。カーボンファイバー、木材、ファブリックを視覚と触覚両方が快適に感じるよう組み合わせている。